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ハロー張りネズミ 1話のあらすじと感想「代理娘」

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出典:TBS公式サイトより

ハロー張りネズミ 1話のあらすじと感想「代理娘」

ハロー張りネズミ 1話のあらすじ「代理娘」

四俵蘭子(深田恭子)は興信所で相談をしているが依頼を受けられないという。
しかし、そんな変わった仕事を請け負っている変わり者がいると下赤塚の探偵事務所を紹介される。

蘭子が紹介されたのは「あかつか探偵事務所」
あかつか探偵事務所のメンバーは七瀬五郎(瑛太)と木暮久作(森田剛)
所長は風かおる(山口智子)


蘭子より先に相談をしているのは川田(伊藤淳史)
川田は1ヶ月前に娘を交通事故で亡くしてしまった。
その娘と似た子供を探して欲しいという。

娘と妻が雨の日にダンプカーに轢かれた事故だった。
その妻は生死の境をもう1ヶ月もさまよっている。

娘は即死だった。
しかし、妻は娘の死を知らない。
ただ、妻の余命は1ヶ月。
妻の命があるうちに再び娘に会わせてあげたいと言う。
そこで亡くなった娘にそっくりな女の子を探して欲しいと言う依頼。

川田(伊藤淳史)が帰った後、この仕事を受けるかどうか3人は話をするが結論は出なかった。

結局、この依頼を受けることに。
グレ(木暮久作:演・森田剛)のアイデアで子役を探すがなかなかいい子はいない。

そんなとき、公園で似ている女の子を見つけるゴロー(瑛太)とグレ
女の子のあとをつけていくと着いたのは児童養護施設「あかつき園」
園の外から女の子の写真を撮る二人に声をかけたのは園長(佐伯哲)
事情を話すが本人が了承しないだろうと言う。

そして、ふたりは女の子 遙(三本采香)に話をするが「早く死ねばいい」と言う。
遙は幼いころに母親を亡くししばらくは父親に育てられたが虐待が絶えなかったという。

遥に代理娘を頼むのは無理かも知れないと思いながら事務所に戻る二人。
事務所の前に一人の女性が立っていた。
二人が声をかけるとその女性は立ち去ってしまった。


そんなとき、川田(伊藤淳史)の妻の容態が急変する。
一刻の猶予も許さない状態。

ゴローは川田の妻の姿を見て病院を飛び出し、あかつき園へ向かう。
ゴローは遙に話をする。
遙は幼いころから楽しいことはなかった、自分は生まれてこなければ良かったと思っている。
そんな遙かにゴローは「絶対に生まれてきた意味はある、死ねば良かったなんて言うな」と頭を下げる。

ゴローの言葉を聞き、遙は自分の長い髪を切り川田の妻に会ってもいいと言った。
そして、病院へ。
事情を聞いた遙は川田の娘と同じショートカットにと長い髪を切って病院へ。

川田の妻はすでに意識がない状態。
そんな妻に声をかける。

意識のないはずの妻だったが少しだけ顔を横に向け遙の顔を見る。

「ママ、死なないで」と声をかける遙。
妻は涙を流し、そして静かに息を引き取った。


数日後、川田(伊藤淳史)とゴロー(瑛太)はこれで良かったのかと話をする。
川田は娘も妻も亡くしてしまった。
それでも川田は生きる希望を見つけたという。

あかつき園を訪れ、遙と会う。

川田は遙を養子として引き取った。


ゴローは川田が遙を娘の代わりとして育てていくのかと心配する。

それでもふたりは手を繋ぎ歩いていた。

ハロー張りネズミ 1話の感想「代理娘」

率直な感想ですが、冒頭で瑛太さんがブルーハーツを熱唱していたときはどうなることかと思いましたがちゃんとおもしろかったです(笑)
もちろん物語としてのストーリーもちゃんとしていていいですね。
ハロー張りネズミの原作本は未読ですが弘兼憲史さんですから間違いありません。

それにしても最近のドラマのエンディングはキャストみんなで踊るの多くないですかね(笑)
まあ、振り付けまではなかったけど、音楽がいいので良しとしましょう。

ハロー張りネズミ 1話のネットの声








2話予告動画

2話は深田恭子さん演じる蘭子が登場します。

楽しみ。