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過保護のカホコ 1話のあらすじと感想

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出典:日テレ公式サイトより

過保護のカホコ 1話のあらすじと感想

過保護のカホコ 1話のあらすじ

根本正高(時任三郎)が帰宅をすると娘の加穂子(高畑充希)は就活中だが20社以上落ち続けている。

母の泉(黒木瞳)は加穂子の就活面接のアドバイス
一区切りすると家族団らんの時間。
毎日決まって加穂子の子供の頃のビデオ(DVD)を見るのが日課。
正高は毎日見ているが毎日泣いている。

泉はとにかく加穂子の生活にいちいち口を出す。
それでも加穂子は母のいうことに従順。


加穂子はひょんなことから大学で美術家志望の麦野初(竹内涼真)と知り合う。
話題の全てが「ママ....ママ....」の加穂子に初はいらだつ。
「お前みたいな過保護がいるから日本がだめになる」と言われショックを受ける。
正高は確かに過保護だとは思っていたがなかなか娘にも妻にも言えなかった。
その言葉を聞き「確かに」と思ったもののその気持ちはそっと胸にしまった。


週末は泉(黒木瞳)の実家で加穂子の誕生日会。
家族中が加穂子には甘い。

高校生のいとこの糸(久保田紗友)は類い希なるチェロの才能がある。
一方、加穂子は就職が決まらないと言うこともあり祖母達は心配するが泉は気に病まない。

誕生日会では宅配ピザを頼んだが配達に現れたのは麦野初。
加穂子の誕生日会の異様さに驚きながらも加穂子の両親達には礼儀正しく帰って行った。
それでも帰り際には「何だ、この家族!?」と吐き捨てるよう言った。


大学でまた麦野に会った加穂子は内定が出ていないことで心配するが「お前は何のために仕事するの?」と聞かれるが加穂子は返事ができなかった。

今晩は正高の実家で加穂子の誕生日会。
家に帰ると正高のコネ面接の結果の電話。
かなりのコネだったが残念な結果となった。

加穂子は方針状態。
泉(黒木瞳)は「意味分かんない」と開き直る。
面接は良かったが筆記が良くなかったという。
泉は「もう就活をしなくていいってことじゃない?」と勝手な解釈をして加穂子を慰めた。


麦野初(竹内涼真)は大学の教授に就職を勧められた。
初は芸術家志望だが思い通りに行かずに憤る。

そんなとき、大学の校庭で母の手作り弁当を食べる加穂子。
初はそんな加穂子が就活をやめて花嫁修業をすると聞き、驚く。
そして以前初に言われた「何のために働くの?」という質問の答えが話からないと言った。
初は「それなら働いてみるか?」と加穂子を連れ出す。

初が連れてきたのはティッシュ配りのバイト。
大量のティッシュを配るように加穂子に指示して自分はピザ屋のバイトに。

その日は加穂子の家で家族3人での誕生日会の予定だったが加穂子は帰れない。
母に帰れないと連絡を入れる。

夜になってもティッシュを配り終わらない加穂子。
そこにやってきた初。
今度はピザを届けてくるようにと指示する。
指示に従って一目散にピザの配達に行く加穂子。

ピザを配った加穂子はまたティッシュ配り。
家では加穂子が帰らないと大騒ぎ。


加穂子はまだティッシュを配っていた。
初のところにピザ屋の店長から電話が入る。
初が加穂子に行かせたお客さんから店に「今日の店員さんは感じが良かった」と連絡が南家も入ったという。
その言葉を聞き加穂子のことを見ると、確かに加穂子はずっと一生懸命。
初もそんな加穂子の笑顔を見て少し嬉しい気持ちになった。
ふたりは一緒にティッシュを配る。


正高(時任三郎)と泉(黒木瞳)は加穂子のことについて話す。
あまりにも手をかけすぎることで加穂子が自立できないんじゃないかと正高は泉に言う。
泉も納得してくれると思ったが逆で自分に非はないと正高を責めた。


ティッシュ配りをしていた加穂子はやっと全部のティッシュを配り終えた。
そして加穂子は力尽き気を失いそうに。
結局、お腹が空いていたようだ。
ファミリーレストランで食事をする加穂子。
そして、今日の料理は美味しいと嬉しそうに食事をする加穂子。
初は「労働のあとの食事は美味しいだろ」と嬉しそう。

そして、お腹がいっぱいになった加穂子は眠くなってしまった。
結局、ファミレスの席で寝てしまった加穂子。
その寝顔を見て何かを感じた初(竹内涼真)はデッサンをはじめた。

朝までそのまま二人で寝てしまった。
朝起きた加穂子は初の描いた自分の寝顔を見て感動した。
その子供のころに見た花火を思い出し、これ以上しあわせなことはないと思ったけどそれ以上にしあわせな気持ちだと興奮気味に言った。

そして、何があっても画家になるべきだと初に言い、ずっと応援していうと言った。

ひとしきり話した後、また寝てしまった。

そんな寝てしまった加穂子を初はマンションに送って行った。
起きない加穂子をおぶってマンションに。

玄関の前に加穂子を座らせ、チャイムを鳴らし初は姿を消した。

目を覚ました加穂子は母に興奮気味に言った。
「カホコ、人をしあわせにする仕事がしたい」

そして、昨晩の出来事のことは言わずに加穂子は自分の部屋に戻った。

過保護のカホコ 1話の感想

ちょっと微妙なドラマかと思ってみていたのですが最後はちょっと嬉しい気持ちになりました。
とにかく、一生懸命な姿のカホコ。
ティッシュ配りも一生懸命、ピザの配達も一生懸命。

その一生懸命な姿の後に「人をしあわせにする仕事がしたい」といった言葉にはなんだか力がありました。

この後、カホコが親の手を離れ成長していくようですがどんな風に成長していくのか楽しみです。

過保護のカホコ ネットの声





これが本当になったら面白いですねー!




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思わぬところで仮面ライダードライブが話題ですね!

はやくも第2話が楽しみです