過保護のカホコ ７話のあらすじと感想
出典：日テレ公式サイトより
過保護のカホコ ７話のあらすじと感想
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過保護のカホコ 7話のあらすじ
母親（黒木瞳）からの自立を宣言したカホコ（高畑充希）
祖母が心臓の病気だと知ってしまったカホコ
そのことで心配になり祖母に何かできることはないかと聞く。
祖母初代（三田佳子）は心筋症でもういつ倒れてもおかしくない状態だとカホコに打ち明けた。
そのうえで「２つ」お願いがあると言った。
ひとつは「ハグしてほしい」
カホコはその言葉を聞くとすぐにハグをした。
そしてもう一つのお願いは祖母の病気のことを「誰にも言わないで」
泣きながら訴える祖母にカホコも「わかった」と答える。
カホコは大学で麦野（竹内涼真）と会う。
そして、唐突に祖母が麦野に会いたいと言っていると誘う。
祖母の病院で待ち合わせをしてカホコ、麦野、祖母で会う。
祖母の心配をするカホコはやっぱり病気のことをみんなに言ったほうがいいんじゃないかと言うが祖母も「いつも通りにしたい」と断った。
カホコが家に帰ると泉（黒木瞳）の妹節（西尾まり）から電話。
祖母が糸（久保田紗友）の誕生会をやると言って聞かないと言うが糸は右手の怪我でチェロが弾けなくなってから家族とは疎遠。
今回も誕生会には参加しないと言う。
そんな状態でもカホコは祖母のことを考えると誕生会はどうしてもやりたいと思った。 糸に誕生会に出て欲しいとLINEをするが一向に返信は無い。
結局、糸の家の前で待つことにした。
夜になり糸が帰ってくる。
糸はカホコの姿を見るとウンザリした様子
結局、糸はカホコの話もほとんど聞かずに家に入ってしまった。
翌日は環（中島ひろ子）が入院。
環は持病のぜんそくがある。
カホコは見舞いに行くが環も誕生日会には行かないと言う。
環は「自分は悪い人間」だと言う。
環は元々ぜんそくがあった、発作が出ると「なんで自分だけ」という気持ちになりつい万引きをしてしまうのが若い頃からのクセだった。
そして、何度万引きをしても捕まらなかったがそのことに気がついたのが夫の衛（佐藤二朗）だった。
衛も警察官だが環の万引きのことは内緒にしてくれていた。
衛もまたストレスを抱えるとつい酒に頼ってしまうところがある。
そんなふたりは支え合って生きていこうと結婚をしたのだ。
でも、もうだめだと環は泣き出した。
そんなこともあり、いろいろな問題を抱えてしまったカホコ。
最初は親身に話を聞いていた麦野もだんだんと「そんなに家族って大事かな？」という態度に変わっていく。
麦野は幼い頃母が蒸発してしまったことがあり「家族はいらない」主義
話のついでにカホコは麦野の母親も探そうと言うがそのことでふたりは気まずい雰囲気になってしまう。
カホコはまた糸の元に行き誕生会の話をするが糸はバッティングセンターでホームランを打ったら言ってもいいと無責任に約束した。
その言葉を真に受けてカホコはバットを持って打席に立つ。
糸はそんなカホコを置いて友達とバッティングセンターを出る。
そこに麦野がやってきて糸をデートに誘う。
翌日、麦野は糸とデート、しかし結局はカホコの祖母の家に着いた。
嫌な顔をする糸に麦野は「贅沢なんだよ」と帰る場所があるのに反抗的な糸に厳しく言う。
そんな時、ちょうどカホコがやってくる。
カホコは糸に言われたとおりにホームランを打とうとしたが結局、夜通し頑張ったが「ヒット」しか打てなかった。
そして「ヒット」の景品の買えるのキーホルダーを糸に差し出す。
マメだらけのカホコの手をみて糸も少し気持ちが変わった。
そして祖母の家に。
祖母の家には他の親戚達も集まっていた。
カホコが一生懸命に声をかけたが来ると言わなかった妹たちに説教をしたらしい。
そして、なんとか全員揃ったが今回はいつもとは違いあちこちでケンカが始まってしまう。
お互いに実は気に入らないところがありそのことを言い合った。
そんな姿を見てカホコも驚き、そしてこれ以上堪えられないと家を出てしまった。
カホコを追い、麦野も家をでる。
そんなカホコに声をかける麦野だったがカホコは麦野の言葉も耳に入らない状態で結局「家族のいない初くんにはカホコの気持ちはわからない」と言ってしまう。
さすがの麦野もこの言葉には閉口した。
そして麦野は別れを切り出す。
カホコもそれを受け入れた。
祖母の家では今回のことはすべて自分が悪いと祖母がみんなに言った。
そして「私、もうすぐ死にます」と告白した。
過保護のカホコ 7話の感想
やっぱりカホコはカホコでストレート
麦野の気持ちも考えず（笑）
麦野もカホコに精一杯あわせようとしていますがなかなかうまくはいかないようです。
そして、祖母の告白は家族達にどんな衝撃を与えたのでしょうか。
次週の予告ではカホコが麦野と結婚すると言い出します。
