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過保護のカホコ 8話のあらすじと感想

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出典:日テレ公式サイトより

過保護のカホコ 8話のあらすじと感想

過保護のカホコ 8話のあらすじ

カホコ(高畑充希)が祖母の病気のことを心配したが糸(久保田紗友)の誕生会がうまくいかなかったことで結果的に祖母は病気のことを親戚達に話すこととなった。

カホコは麦野(竹内涼真)と別れたが祖母に孫の顔を見せたいと婚活を始めるという。

カホコはさっそく婚活パーティーに参加するがなかなか良い人に会えない。


一方、麦野のところには糸が現れる。
糸は祖母の命がわずかだということに実感が湧かないという。
そして、祖父母が自分のために溜めたという貯金通帳を出し、祖父母のことをバカにした。
さらに初がカホコと別れたと聞くと自分と付き合おうと言い出す。

初もOKするが画のモデルとしてヌードになってくれという。
そんな態度の初に糸は激高し出て行ってしまった。


カホコの実家ではこれからのことを話し合う。
祖母は自宅でこのまま過ごしたいと言うが泉(黒木瞳)はどうにか治せないものかと話し会いを主導する。
相変わらず姉妹の仲は微妙な感じ。


カホコ(高畑充希)は父の正高(時任三郎)の妹教子(濱田マリ)に呼び出される。
教子につきまとっている子供を警察に連れて行きたいと言う。
その子は警察に行きたがらなかったが衛(佐藤二朗)に調べてもらい、その子供は養護施設から抜け出してしまったようだという。

その養護施設で偶然子供のころ初(竹内涼真)が描いた画を見つける。
本来なら守秘義務がありその施設に初がいたことは明かされないのだが初をお母さんに会わせてあげたいというカホコの思いに施設の人も実は初の母親から手紙を預かっていると告げた。

カホコは後日、そのことを初に告げる。
そして、初の母からの手紙を預かっていると伝言を伝えた。

その手紙には母がどうして初を置いて家を出たかが書かれていた。
母はギャンブルがやめられない初の父の借金を背負って毎日借金に追われ、堪らなくなり覚醒剤に手を出してしまったという。
そして一時は初と無理心中をしようと思ったが幼い子供の将来を奪ってはいけないと施設に預けることになったという。

そして、警察に捕まり刑務所での暮らしを強いられていたという。

その手紙を読み、カホコはやっぱり「お母さんに会いに行こう」と言う
そしてふたりはバスにのり、初の母親に会いにいく。

そこで見たのは幸せそうにしている母親の姿。
庭の外から見つめる母親の姿。
初の姿を見つけた母親。

申し訳なさそうに近づくがどんな言葉をかけたらいいのかわからない。
そんな母親に恨みや憎しみの言葉をかけることはなかった。

それでも、けっこう幸せにやってるから大丈夫だと言った。
「それに.....いつかあなたに負けない素晴らしい家族作りますから、幸せでいないと許さない」と言い残し別れた。

あまりにも大きくなり優しい言葉をかけたはじめに母はただその場で涙を流し後ろ姿を見送るしかなかった。

母と別れバス停についたカホコ(たかはた)と初(竹内涼真)
次のバスまで30分もある。
お腹が空いたという初におにぎりを差し出すカホコ
初は母のことを思い出すのでおにぎりは嫌いだと言っていた、でも今日はおにぎりがどうしても食べたいとカホコのおにぎりを食べた。

おにぎりを食べながら涙を流す初。
母親に会ったこととカホコがいる安心感を感じていた。

初はカホコに抱きついて号泣した。
初はカホコがいないとまたひとりになるんじゃないかと怖くて仕方がなかったという。
もう別れたくないと言った。
そして、初とカホコは両親に結婚したいと申し出た。

ふたりとも本気だと伝えると泉(黒木瞳)も「こっちも本気で反対させてもらう」と臨戦態勢


ちょうどそのとき電話があり祖母(三田佳子)が倒れたという。

過保護のカホコ 8話の感想

初(竹内涼真)はどんどんカホコ(高畑充希)のことが好きになっていきました。
カホコとのことがあったからこそ自分を置いて出ていった母のことも許すことができたのかもしれません。
カホコもそんな初の気持ちをちゃんと大きく受け止めています。

何よりもまっすぐ人を嫌いにならないカホコは素敵です。
確かにまだ大学生のカホコが結婚するのは少し早い気もしますが初との出会いは運命的なモノですね。

祖母の病気のことは心配ですが祖母は初とのことを応援してくれているようです。
祖母のことと初のこと一度に色々なことがカホコに訪れています。
同じように糸(久保田紗友)も音楽の道を閉ざされ自暴自棄になっているようにも見受けられます。 カホコや初の影響でいい方向に進んでいけばいいなーと思っています。