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過保護のカホコ 3話のあらすじと感想

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出典:日テレ公式サイトより

過保護のカホコ 3話のあらすじと感想

過保護のカホコ 3話のあらすじ

いとこの糸(久保田紗友)に思いがけず嫌われてしまった加穂子(高畑充希)
加穂子は麦野(竹内涼真)の夢を見て目を覚ますがなんだか胸がドキドキしているという。

昨晩は糸とのことを相談して泣きながら寝てしまった加穂子。
しかし、送り届けた麦野と鉢合わせた母親の泉(黒木瞳)はもう二度と会わないでくれと言い麦野を追い返した。
そのことを加穂子に言うと、昨日の夜は自分の方が相談をしたんだと言った。
しかし、糸のことを言うわけには行かない。
泉はもう麦野とは会うなと簡単に言った。

それでも加穂子はなにか不満があるような顔をしている。


加穂子は大学の広場で一人弁当を食べる。
加穂子は自然と麦野のことを探していた。

いつも麦野がいるアトリエに向かう加穂子
麦野は母親に「もう会うなと言われた」と言い、加穂子にすぐ帰れと言う。

それならばと麦野は加穂子に電話をかけろという。
電話で話す分には実際に会っていないから約束を破ったことにならないだろうと言った。

加穂子は麦野に彼女がいないことを聞くと安心したようにしゃべり出す。
そして好みのタイプを聞き、自分とは正反対だと落胆する。

しかし、加穂子は麦野と話していると自分のことを好きなのか?と聞く。
あわてた加穂子に「冗談だよ」と言い、それでも何かあれば相談しろと言った。

そんな時に糸(久保田紗友)の母親、節(西尾まり)から電話が入る。
節は糸の病室に千羽鶴が散乱していたことを心配した。
そのことを糸に聞いても何も答えないと言う。
加穂子に何か知らないかと聞くが加穂子はとぼけた。
そして、またお見舞いに来てねと電話を切った。

加穂子は糸の病院に麦野を連れてきた。
麦野なら何か解決してくれるような気がしたからだ。
麦野はしぶしぶ糸の病室に。
麦野は加穂子は「アホだけど悪意がない」と言い、自分の絵を描いているからもし「二度と画が描けない」と言われたら絶望すると言った。
どんな形であれ糸には音楽を続けて欲しいと言った。
そして、重い空気を感じた麦野が病室を出ようとすると糸が画を見せて欲しいと呼び止めた。

麦野はスケッチブックを渡す。
そして、加穂子の寝顔を書いたデッサンを見ると「いい絵ですね」と言った。
そして、次のページには糸がチェロを弾いている姿が描かれていた。

糸は麦野が書いたその画を見て涙を流した。


加穂子は病院で泉(黒木瞳)の妹環(中島ひろ子)に会う。
糸のところに行こうとする環だが加穂子は呼び止める。
そして、環と夫の衛(佐藤二朗)になれそめを聞く。
勘のいい環はすぐに加穂子に好きな人ができたと気付く。
環は告白するべきだと加穂子の気持ちを後押しした。

家に戻った加穂子は告白の方法をネットで調べるが自分には無理だと悩んでいた。

そして、父正高(時任三郎)が母の料理を食べたときに好きになったのかもと聞き、弁当でも作ろうかと言い出す。
泉(黒木瞳)は弁当を作ろうと言い出した加穂子に違和感を感じ、もう麦野って人とあってないよね?と釘を刺す。


翌日、さっそく加穂子は弁当のリサーチ
それでも麦野は自分のことだとは思っていない模様。

麦野は加穂子に片思いの人がいることは知っている。
告白の練習をしようと言い出す麦野。
加穂子も麦野にぐいぐいいくがなかなか麦野には響かない。
言葉や態度も大切だが見た目の清潔感も大事だとアドバイスする。
加穂子もネットで書いてあったとそのことに同意。


夕方、加穂子は父を呼び出しデパートへ。
そして、自分が素敵に見える服を買って欲しいという。
さらにこのことは母には内緒にして欲しいと言った。

父正高(時任三郎)が「麦野くんのことが好きなのか?」とズバリ聞く。
加穂子はどうしても顔に出てしまう。
麦野のことが好きだと父にバレてしまった。
そのことも母には内緒にして欲しいと言った。


夜、加穂子は母に弁当作りを教わるがやはり母は麦野のことが気に入らない。
麦野と会っていないかと何度も確認する。
まさか麦野のことが好きだとは言えない加穂子。

加穂子はどんな男性ならいいのかと尋ねる。
「加穂子の好きな人ならだれでもいい、応援する」と言いながら条件は厳しい。
横で聞いている父正高もそんな男はいないと呟く。


そして、糸の退院を前に実家で集まることに。
糸はなにかと集まる親戚のことを好きではないと言っていたがそのことを加穂子は気にしていた。

結局、糸は来なかった。

実家に来た糸の両親節(西尾まり)と厚司(夙川アトム)は糸のことをめぐってケンカを始めてしまう。
雰囲気が悪くなるがちょうど宅配ピザの配達に麦野がやってくる。
加穂子はあれから会っていなかったことにしておいて欲しいと麦野に言う。
麦野も話を合わせる。

しかし、節は麦野が糸の見舞いに来ていたことを知っていた。
そのことで加穂子と麦野が糸の見舞いに行ったことがバレてしまう。

母は機嫌が悪くなる。
そのまま家に戻る。

泉(黒木瞳)は「加穂子が嘘をついていたことが悲しい」と言うがそのことで怒っている。
しかも、父に買ってもらった服もバレる。
「加穂子に裏切られた気がする」とこれからはママの言うとおりにしなさいと迫る。
さらに画家の卵にはろくな男がいないと麦野のことを否定するような言葉を浴びせかける。

その言葉を聞いた加穂子は悩んでいる。
そして、加穂子は「こんなの初めて」とつぶやき母に向かって「加穂子のことは悪く言ってもいいけど麦野くんのことは悪く言わないで」と言う。
その言葉を遮ろうとした母の言葉にも耳を貸さず加穂子は自分の気持ちを叫んだ。
そして、今の加穂子の気持ちはママとは正反対。
ママに何といわれようと麦野くんに会う。

そして「うるさい、黙れ、黙れ、黙れ!もうこれ以上加穂子の邪魔しないで!」と叫び家を飛び出した。

家を飛び出した加穂子は大学に走った。
そしてアトリエに居る麦野のもとに。
「初くん、初くん」と駆け寄った。
そして「生まれて初めてママに怒鳴っちゃったの、どうしよう」と落ち込む

加穂子の好きな人のことをけなしたから許せなかったと言うと麦野は「じゃあ、その片思いの人に告白したらどうだ?」と言う。

「わかったそうする、加穂子が好きなのは初くんなの」と告白した。

すぐに恥ずかしくなる加穂子
あわててその場から飛び出した。

そのまま加穂子は家に戻った。
しかし、家に入ることをためらった。

過保護のカホコ 3話の感想

んーいいですね。
今季のドラマの中でもかなり見やすくて、密かに「あるある」ということ場面が多くあります。
親が子供のことすべてを把握していちいち口出しする光景はよく見ますし、親戚中でムダに集まる(笑)何てこともありそうです。

そんなことを思いながら見ていたら加穂子が母親に自分の気持ちをぶつける場面では少しうるっとしましたね。

視聴率は10〜11%ですけどかなりいい感じになっていると思います。