過保護のカホコ 6話のあらすじと感想 - ドラマ見逃しドットコム

出典：日テレ公式サイトより

過保護のカホコ６話のあらすじと感想

過保護のカホコ 6話のあらすじ

麦野（竹内涼真）に好きだと言われ嬉しい気持ちで起きたカホコ（高畑充希）
昨晩はカホコが母親から自立すると宣言し、その言葉を聞き家を母泉（黒木瞳）は出て行ってしまった。

連絡の付かない泉を心配する正高（時任三郎）とカホコだったが初代（三田佳子）から実家にいると連絡が入る。
泉は「自分のことが必要じゃないと言われたような気分」になったのではないかと初代は言った。

大学でそのことを麦野に相談するが相変わらず麦野はクール
そして、麦野は「それよりも交際宣言のことをハッキリさせたい」と言う。
カホコはそのことについてはOKのようだが「名前で呼んで欲しい」「ちゃんとスキって言って欲しい」とリクエストをする。
麦野は照れて結局ちゃんとどっちも言えなかった。

正高は会社帰りに泉の実家に寄る。
そして、ふたりは話をするが正高はうまく泉を説得できなかった。

そこに節（西尾まり）が泣きながらやってくる。
節は夫の厚司（夙川アトム）とケンカしたという。

結局、正高はひとりで戻った。
カホコは料理をしているがなかなかうまくいかない。

家に帰ると家事全般をカホコがやると言って聞かない。
ただ、カホコがやればやるほど家の中が荒れていく（笑）

翌日も正高は泉を説得しに行くがまたしても実家に環（中島ひろ子）がやってくる。
環は夫が悪いわけではないが機運が悪くこのままではいけないと勝手に離婚をしようかと言い出す。

実家に厚司（夙川アトム）と衛（佐藤二朗）が迎えに来るが大騒ぎになる。
結局、今夜も泉は帰ってこなかった。

そこに夫方の祖父正興（平泉成）が現れる。
正高（時任三郎）が実家に電話をかけると妹の教子（濱田マリ）の借金のことで母とケンカしたようだ。

翌日大学のアトリエでそのことを麦野に報告するカホコ。
親戚中が大変なことになっているなーと麦野は傍観して楽しんでいる様子。
そんな麦野にやっぱり「カホコ」って呼んでほしいとお願いするがやっぱり麦野は照れくさい。
そこに糸（久保田紗友）が現れる。

そして、音楽はやめたと言う。
音楽を続けるためにはお金が必要、ウチみたいな貧乏人には無理だったという。

そんな糸に両親と仲良くして欲しいとカホコが「何でもする」というと「初くんをちょうだい」と言った。
それは無理だと言うカホコ。
糸もそれなら麦野もカホコのことがスキだとハッキリ言って欲しいと言うがやっぱり麦野は照れて言えない。
「バカらしい」と糸は帰ってしまった。

カホコはスーパーに買い物
そこで正高（時任三郎）の妹教子（濱田マリ）に会う。
教子に帰ってあげて欲しいと言うが教子も実家に帰るのも迷惑になるだけだと落ち込む。
そんな教子を見て自分と似てるのかもとカホコは思った。

カホコが家に帰ると厚司（夙川アトム）と衛（佐藤二朗）もいた。
そこに更に泉（黒木瞳）の父福士（西岡徳馬）も現れた。

それぞれにカホコに「なんとか言ってよー」と愚痴を言うがカホコは「そんなことより自分で奥さん達に愛してるとか、感謝の気持ちを言ったほうが良いんじゃないかな」男達を追い出した。

そして、泉の実家に向かう。

男達は実家に着くが祖母も含め女4人でそれぞれの悩みを打ち明け合っていた。
その会話を聞き男4人とカホコは胸に刺さるものがあった。

そしてコソコソしている男達に初代が声をかける。
待ちきれなくなったカホコが泉の元に走り出す。
自分の気持ちを伝える。
初代もカホコもそろそろ自立していく年頃と泉に話す。

泉は奥の部屋にこもってしまったが初代が「明日には帰るから」と言い正高（時任三郎）とカホコ（高畑充希）に今日のところは家に帰るようにと言う。

その他の家族達にも家に帰るように言った。

翌日、そのことを麦野（竹内涼真）に報告するカホコ
今日もまた泉に「大好きだよ」とメッセージを送るカホコのスマホをのぞき込みながら「大好きだよ、カホコ」と呟いた。

あまりにも突然のことでカホコも驚いたがもう一回言って欲しいというカホコのリクエストは叶えられなかった。
しかし、母親が帰ってきたらちゃんと交際を認めてもらおうと麦野はカホコに約束した。

カホコは家に帰り父と母の帰りを待つ。
泉（黒木瞳）は家に帰ってきたが予想に反して笑顔はない。
乱れた室内を素早く片付けるとワインを開けた。

正高もカホコも「乾杯」なのかとホッとするが泉は「飲みたいから飲むだけ」と言う。
そして、カホコにも自立するなら好きにしなさいと言う。

売り言葉に買い言葉ではないけれどカホコも「自分でやる」と宣言してしまう。

そして、祖母初代（三田佳子）は誰かと電話をしているがその電話はもうすぐ自分の命の灯が消えようとしているというもの......
ただそのことは祖父福士には言わないで欲しいと電話の相手に言っていた。

今回は泉（黒木瞳）が少しガンコすぎる感じもします。
もう少し柔軟に対応できるといいですよねー

麦野は相変わらずカホコのことが好きだと言いますが直接カホコに「愛している」とか「好きだよ」とはほとんど言いませんでした。

自立をしようとするカホコに意地悪に見える母。
真実はただただ、寂しいだけのようですが

そして、新ためてカホコとの交際を両親に了承してもらうためにちゃんとあいさつに行くと約束した。