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【半分、青い。】第18週「帰りたい!」ネタバレ感想 7/30-8/4(103話-108話)

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出典:NHK公式サイトより
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【半分、青い。】第18週「帰りたい!」ネタバレ感想

7/30-103話のあらすじ

鈴愛は 2002年 12月23日
女の子を出産した。
病院では家族に見守られ
そして皆んなが心から喜んだ。


名前は 森山 花野(もりやま かの)
という。


そして 花野は1歳に…
花野の誕生日に 裕子とボクテ
が祝ってくれた。
裕子は夫の仕事で仙台へ行くと言う。
裕子とは離れてしまうが、
3人は共に戦った戦友…
鈴愛の娘 花野を真ん中に
一生の親友 を誓った。


その夜…
鈴愛は部屋で涼次の新作を
手にしていた。
ある時 部屋の掃除をしていた際に
みつけてしまったようだ…。


花野が熱を出した。
42℃の高熱だ…
鈴愛はすぐさま花野を連れて
病院へ…
鈴愛は自身が高熱で片耳が聞こえなくなった為 凄く動揺している。


涼次とは連絡が取れない…
そんな中しびれを切らしだ光恵が
涼次に電話をかけた。


しかし涼次の電話に出た人物は……?

103話の感想

鈴愛の出産は クリスマスイブとはいかなかったようですが、無事に
花野ちゃんを出産しました。


花野ちゃんが熱を出し病院で点滴をするシーン…
私も実際 何度か同じ経験をしましたので その時のことを思い出しました。子供の泣き声に胸が締めつけられ わたしも涙したものです…


花野ちゃん 何事もなければよいのですが…


そして涼次…
鈴愛の手に届くところに
夢を捨てきれない思いを残しておくなんて、ちょっと無神経だと感じてしまったのは わたしだけでしょうか?
確かに 鈴愛の身の引き方とは全然
違いますが、なんだか現実をみていないと感じました…。


7/31-104話のあらすじ

連絡が取れない涼次に電話をかけた叔母の光恵…
涼次の電話に出た人物は
ベストセラー作家の佐野弓子だった…
しかし女性が出たことにびっくりした光恵は、思わず電話を切ってしまう…


病院にいた鈴愛はというと、
花野がおたふく風邪にかかっていることを医師から言われていた。


ある時光恵は涼次を呼んだ…
涼次は 電話の相手は佐野弓子だと伝え、映画の台本を描いて欲しいとお願いされていたことを話す。
しかし涼次は もう映画監督には
未練などない…と、佐野弓子にも
叔母達にも そう伝えてた…


花野のおたふく風邪も良くなり
聴力検査の結果も異常はなかった。


そして時は経ち、花野は5歳になっていた。


涼次は、花野の誕生日祝いの準備にとりかかる鈴愛に 何やらとんでもない事を口にした……

104話感想

涼次の監督への話を持ち込んたのは 祥平なのでしょうか?
そして涼次の本心は…?


鈴愛の気持ちを考えると 少し複雑です…


そして花野ちゃんの耳が異常がなくてホッとしました。
皆んなが花野ちゃんのことを可愛いがり 見守っている姿に心が温かくなります。


鈴愛も 母 晴の気持ちが分かった..と伝えていましたが、その思いにも グッ…ときてしまいました。


森山家の皆んなが 末永く幸せでいてくれることを願っていますが、
これから先 少し雲行きが怪しくなっていってしまうのでしょうか…?


最後の涼次の言葉が 気になります…。


8/1-105話のあらすじ


涼次は突然 鈴愛に別れを切り出した… 鈴愛が花野の誕生日祝いの準備をしている時だった…。


涼次が 自分で趣味といい聞かせ
書いていたシナリオが、佐野弓子
に認められたという…。
そのシナリオは 4年もかけて書き上げていたものだった…


涼次は映画監督の夢を捨て切れていなかった…。


鈴愛はショックを受けた…
自分の知らないところで、あれからずっと、涼次の中で 夢物語が続いていたからだ…


涼次と一緒に 前を向いて歩んでいると信じていた鈴愛…
しかし涼次は別の方向を見ていた…。


鈴愛は裏切られた気持ちだった…


そして、涼次に家族は邪魔だと言われてしまう…
鈴愛は泣きながら 大声をあげながら、涼次に怒りをぶつけた…

涼次は 叔母の光恵たちにも
自分の胸の内を話す。
光恵はそんな涼次に失望したかのように 今までにない怒りを見せた…

それでも涼次の気持ちが変わらないと知る光恵…
母親の代わりだ…といい放ち、光恵は涼次の頬を思いっきり ぶった。

涼次は 花野に誕生日プレゼントを渡す。花野の手を握りしめた…

そして 鈴愛の問いかけにも答えず、ごめん…とだけ言い残し出て行ってしまった…

105話の感想

涼次の行動、そして言動に
とてもショックを受けました。


涼次はいつからこんな風になってしまったのか?
涼次を苦しめた 裏切りと嫉妬がそうさせたのでしょうか?


そして鈴愛の気持ちを思うと 悔しくてたまらなくなりました…


同じ方向を向いて歩んでいると信じていた涼次が 全く別の方向に向かっている…
しかもそこには 妻である鈴愛の思いなどみじんもなかった…


鈴愛が漫画家を諦めた理由と、涼次が諦めた理由とは全然違うけど、
涼次のやり方は酷すぎる…


妻と子供を捨ててまで 自分の夢を優先しても いい方向に進まないのではないか…


これから鈴愛はどういう選択をしてゆくのでしょうか…?


楽しいと思い観ていた
『半分、青い』が 辛くて悲しくものになってきてしまった…

8/2-106話のあらすじ

時は過ぎ、2008年1月…
鈴愛の実家 つくし食堂はとても賑わっていた。
弟の草太が 今ではつくし食堂の店長だという。
そして草太も結婚し、父親になっていた…。


その頃 東京では 鈴愛と花野が涼次の帰りを待っている…
涼次はあれから家に戻らず、
元住吉の家に転がり込んでいたのだ…


光恵と麦が涼次を迎えに行くが、
涼次は帰る気配など全くない…


そして光恵の怒りに触れた…
『映画と家族を天秤にかけて 家族を捨てるのか!!』と胸ぐらを掴まれ怒鳴られる涼次…
しかし涼次の気持ちは揺らぐことはなかった…


鈴愛はひとり 部屋で涙を流していた…。そして携帯を手に取り、幼いころ何度もかけたことのある番号を押した…。


鈴愛が電話をかけた先とは……

106話の感想

涼次は何かに取り憑かれたように
映画にこだわりすぎている…


光恵さんが言ったように、
家族と一緒に居て 映画監督という仕事はやれないのだろうか…?


不器用というより 自分勝手だ。


元住吉も 涼次のことを考えていると言っておきながら、自分の犯した過ちを引きずって、それをはらしたいだけにしか感じない…。


男って本当に…


唯一救われるのは、
涼次の母親ではない叔母の光恵や麦、めありが、鈴愛と花野のことを 守っていることだ。


あの人達の言葉には いちいち
涙が出る…。


そんな叔母たちの思い、鈴愛や花野の思いを感じ、涼次には早く父親として 夫として改めてほしいと思います…

8/3-107話のあらすじ

鈴愛は携帯電話を手に取り
どこかに電話をかけている…
それは もう何十回とかけたことのある番号だ…


出た相手は男の子…つばさくん7歳。律の子供だ…


鈴愛は律にも子供はいると知っていたが、その子の声を聞き、改めて
自分たちの時間も過ぎているとこを感じた…。


叔母たちは 涼次のことで頭を悩ましていた…。

長女の光恵は涼次の両親が亡くなったあと、自分が母親になろうと育てたという…


そんな中、涼次は 時に自分の思いに立ち止まりながらも、未だ元住吉のところに居座っていた…


そして鈴愛は思いきって 涼次のもとへ出向いた…
鈴愛は 涼次に帰ってきて欲しいと伝える…
自分は 涼次に会ったときから、ずっと涼次に恋していると鈴愛は言った…

107話感想

叔母たちの登場する場面では、
なんだかいつも面白おかしく描かれているが、ひとつひとつの言葉が
なぜが重みを感じるのは私だけでしょうか…?


光恵が離婚し戻ってきた20代に、
ひとりぼっちの涼次を自分が育てる覚悟をしたとは、
あの、いつもふざけている光恵からは想像もつかなかった…。


光恵も夫に裏切られ、ひとりになった淋しさを わかっているからじゃなかったからだろう…。


涼次も心の中の淋しさを 自分の夢で埋めるのではなく、鈴愛や花野、叔母たちの愛を感じ いっぱいにして欲しいですね…

78/4-108話のあらすじ

鈴愛は涼次に会いに行った…
涼次に帰って来て欲しいと、
そして自分の気持ちを伝えた…


しかし それでも涼次の気持ちは変わらず、鈴愛には『ごめん…かんちゃんをよろしく…』とだけ言った…。


鈴愛は そんな辛い状況でも
元住吉に 涼次のことを頼んだ…。
そして涼次にさよなら…と言った。


鈴愛は 青い空を見て、岐阜に帰りたい気持ちになった…


そして、光恵も麦もめありも
2人が岐阜に帰ってしまうことに
とても悲しんだ…。


鈴愛と花野は岐阜に帰った…
何も知らない岐阜の家族達は
2人の突然の帰りにびっくりしている…。


客でいっぱいの店で、
鈴愛と花野が出戻ってきたとこを
知った家族は大慌て…。
居合わせたブッチャーと鈴愛は
一悶着の後 なんと店に律がやってきた…。


鈴愛は久しぶりに会った律を見て、
少し戸惑ってしまう…。

108話の感想

涼次には呆れてしまった…
最後まで鈴愛に甘えてると思った…


そんな涼次を それでも鈴愛は想い、元住吉にまで頭を下げていた…。


そんなことまでさせた涼次は、
絶対に映画監督として成功し、
自分の名前を残さないといけない…。


鈴愛に辛い思いをさせ、
娘の花野を父親のいない子に、
自らさせた涼次は、最低だ。

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