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【半分、青い。】第17週「支えたい!」あらすじとネタバレ感想7/23-7/28(97話-102話)

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出典:NHK公式サイトより
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【半分、青い。】第17週「支えたい!」ネタバレ感想

7/23-97話のあらすじ

ミツエが鈴愛に一緒に店を作ろうと話していると、廊下で聞いていた麦とめありがそれを阻止する。

鈴愛は巻き込まれた状態になり、
訳が分からないままだ…
三叔母たちはもめている。

祥平と涼次は写真を広げ なにやら作業をしている。
まだ映画も公開になっていない(追憶のカタツムリ2』がDVDになるらしい。
そして祥平はその売り上げで、涼次に借りたお金を返済するという。
そんなに上手くいくのだろうか?

鈴愛は三叔母たちとうどんを食べていた。喧嘩をしたらお腹が減ったそうだ。
ミツエはバツイチ、麦は未婚、めありは別居中であった。
どこまでも個性の強い三人だ…

涼次が最後までシナリオを書けないのには理由があった。
途中で物語が終わるのが嫌だという。エンドマークを打ちたくないと…
小さい頃の記憶だろうか?

そのころ鈴愛は ミツエに
店長にはなれないと言っていた。
今まで自分の為だけに生きてきた、
これからは人の為に生きたい、
涼次のことを支えたいと…。

それを聞いていた涼次は鈴愛に、
監督になってデビューすると宣言する。
そして、鈴愛たちが開けてしまったあの黄色い箱のこともバレてしまっていた…

97話感想

ミツエが鈴愛に店を継がせたいと思っのは、自分の帽子を売りたかったから…だったんですね。

ミツエ 麦 めありの過去と現在。
そんな理由があったとは 少しびっくりしました。

涼次がシナリオを書けない理由も、小さいころの記憶と繋がっているのではないか?と感じました。

今回は 理由 がテーマだった気もしますが、そう感じなのは 私だけでしょうか?

7/24-98話のあらすじ

涼次は2年がかりでやっとシナリオを書き上げた。
どれだけ書き直しをしたただろう…
祥平が言っていた
『最後まで書くことを続ける』を涼次はやり遂げた。

鈴愛は おもかげ で裕子とボクテと会っていた。
涼次がシナリオを書き上げたことを
2人に伝えていたのだ。

祥平は涼次のシナリオを読み
感動していた。
そしてお決まりの はなまる を祥平からいただきました 笑)

そのころ祥平は 監督としての仕事は全くなくなっていた。
『追憶のカタツムリ2』は大コケ…
興行収入製作日を上回ることが出来ず 大赤字だった。

鈴愛も涼次のシナリオを読んでいた。主人公が自分に似ていると涼次に言われ 気を良くする。
上手くいくことを 鈴愛は願う。

祥平の家に あのベストセラー作家
小野弓子がやってくる。
涼次のシナリオの原作者だ。

小野は『追憶のカタツムリ』のファンだという。祥平の取ったコートダジュール賞のトロフィーが見たいこともあり わざわざ足を運んだらしい。

そして涼次のシナリオを読んだ
小野は 面白い と絶賛した。
今までしてこなかった作品を
映画化したいと言う。

そして祥平は 何を思ったのか
涼次の描いたシナリオに、
自分が監督として映画を撮りたいとしたいと申し出る…


98話感想

涼次がシナリオを書き始めてから
2年もの月日が経っていたんですね。
その間 涼次を支える為
鈴愛も節約をしながら頑張っていたとのこと。おもかげのコーヒーも
我慢していたとは… 涙)

そして ベストセラー作家の小野弓子。元住吉祥平のファンといって
家までやってきましたが なんだか
不思議な感じの方ですね…。

涼次のシナリオも絶賛してましたが
今まで自分の作品を何処にも渡してこなかったのに 無名の人間が描いたシナリオを そんなに急に受け入れられるのでしょうか?

祥平も小野も何かありそうな予感がします。

7/25-99話のあらすじ


祥平は 涼次が2年もの月日をかけて描いたシナリオと知りながら
自分が監督として映画を撮りたいと 小野弓子 に申し出てしまう。

絶対に涼次が監督をやるべき…と
周りからも念を押されるが
小野自身も 祥平に決めたと意見を曲げない。

プロデューサーの班目は 涼次に
『監督をするのは元住吉、そうじゃなかったら原作は渡さないそうだ…』と嘘をつく。

何も知らない涼次は 肩を落としながらも『自分の描いたシナリオは認めてもらえた、祥平さんが撮ってくれるのは夢みたいだ』と言う。

それを聞いた祥平は
うつむき加減で涼次と目も合わせなれないでいた。

その話の内容を涼次から聞かされた鈴愛は激怒した。
涼次が苦労して描いた本を、なぜ
元住吉が監督として撮るのか?と…。

そして 小野弓子の原作
『名前のない鳥』の映画の決定は話題となった。

涼次は 鳥の生態を良く知っている
叔母の麦に 祥平が手伝って欲しいと言っていることを伝え、麦は祥平の家に出向く。
そこで麦は 祥平の様子がおかしいことに気づき、大丈夫か? と尋ねるが 祥平は何もない様なふりをする。

涼次のシナリオを見つめながら
何かを思う祥平…

ある日 祥平は 小野弓子の元へ出向き
あの時は魔が差したんだと言い、
そして涼次に映画を撮らせたい
監督デビューをさせたい…と
小野に頭を下げる。

しかし小野は 出資も映画会社も全て決まった、今更そんなことは出来ないと言う。
小野は 祥平が仕事もなく苦しんでいる姿を 昔の自分の姿を見たようだった…と話した。

祥平は涼次のところに電話をかけ
泣きながら涼次に謝りそして電話が切れた…。

ベランダの窓は開き カーテンが揺れている。外は雨が降っていた…。


99話感想

祥平は、涼次のシナリオが小野に
評価がされたと分かった時点で
もうすでに自分のものにしてやろうと思っていたのではないか?と
私は思いました。

しかし思い返してみると祥平は
涼次をいいように利用していたと思う点も多少あったかも。

日常生活でも助監督と言わせ、
全て涼次にやらせてきた。
資金面でも涼次に頼っている。

祥平は 自分は何も出来ないと分かっていながら、今は出来ない…などと言い訳していたんだと思う。

物語は 鈴愛から涼次 そして祥平へ
と話は変わってきているが、
この 半分 青い がどういう結末になるのか まだ想像もつかない。


7/26-100話のあらすじ

祥平は泣きながら涼次に電話をかけてくる、そして電話は途切れた…。

その頃 麦が 祥平の家を尋ねていた。

麦は 鍵が開いていることに気づき
部屋に入ると ベランダの窓は開き
雨が吹き込んでいた。
麦は慌ててベランダに駆け寄り
様子を伺う…そして倒れこんだ。

部屋の中から物音がして振り返ると
そこには祥平がうずくまっていた。
怖くて死ねなかった…と泣いている。
祥平は ベランダから飛び降りようとしていたのだ…

次の朝 麦は 涼次と鈴愛に
祥平の様子を話す。
そして 祥平が涼次の脚本を横取りしたことも分かってしまう。

全ての話を聞いた鈴愛は怒りを
露わにした。
涼次が今までどんな思いで描いてきたか、涼次のデビューを夢見て
2人の生活も切り詰め 、一生懸命働いてきた…と。
そして鈴愛は面と向かって祥平には言えないことも分かっていた。

涼次にとっては大切な祥平だから…。

そして涼次もその怒りを祥平に向けないで…と 鈴愛にお願いする。

そこへ祥平がやってきた。

祥平は 許されるとは思っていない…ただ謝りにきた 涼次に深く頭を下げた。

涼次は黙ってうつむいたままだ。

だが映画の話は刻々と進んでいる。
監督は祥平以外はない…と小野からも言われていた。

小野に 監督を降りると申し出た祥平のことも知る涼次…

そして涼次は祥平に
自分が描いた『名前のない鳥』を
おもしろいと思ったのか?
心から自分が撮ってみたいと思ったのか?と尋ねる。

祥平は涙を浮かべながら
そう 強く思ったと言った。

涼次はそんな祥平に
『光栄です…』と伝え『自分が描いた脚本を世に出してください…お願いします』と頭を下げる。

そんな 真面目で 優しい涼次は
壊れてしまった…

鈴愛は おもかげにいた。
ボクテと裕子は 鈴愛を励ます。
自分達もそうだったように
必ずチャンスは巡ってくると…。

そして鈴愛は 涼次をずっと支えていこうと思った…

そこへ おもかげ のマスターから
ケーキの差し入れ…
しかし鈴愛は急に立ち上がり
店の奥へ走っていった。

しばらくして鈴愛は裕子を呼び
自分はたぶん妊娠している…と
告白する…

100話感想

頑張って2年の月日をシナリオ完成に費やした涼次。
いちばん傷ついたのは 涼次だった…。
祥平にも裏切られ マネージャーにも追い詰められ 壊れてしまうのは 当然だ……
早く涼次にチャンスが回ってきて欲しい。あんなに優しくて真面目な涼次は もう苦しまないで欲しいです。

鈴愛の喜ばしい妊娠で 涼次も立ち直れることが出来るのだろうか?

7/27-101話のあらすじ

鈴愛は わたし たぶん妊娠している !…と裕子に耳打ちするが
声が大きすぎて 店のマスターや ボクテ にまで聞こえてしまう…

そんな中 涼次は相変わらず すさんだ生活を送っている。
鈴愛との会話もろくにせず
部屋から出て行く始末…
ストレスをためた鈴愛は
急に腹痛に襲われ病院へ搬送された。

鈴愛達が戻ってくると
涼次が外で待って待っていた。

ミツエから 鈴愛が腹痛で倒れたと聞かされた涼次…
『ごめん』と言って頭を下げるが
その場の雰囲気に違和感を感じ
離婚を切り出されるのかと慌てまくる。
涼次は今にも泣きそうだった。

そして 鈴愛は 子供ができた
と涼次に伝えた。
涼次は一瞬 信じられないような表情だったが すぐに 両手を挙げ 泣きながら喜んだ。

鈴愛は そんな涼次に少しびっくりした。涼次の 監督 という夢もあり
お腹に子供ができたことを 素直に喜んでいいのか分からなかったからだ…。

そして涼次は 先の見えない映画の
世界からは足をあらうことを告げる。
生まれてくる その子の未来と
鈴愛の今が大事だ… と言って
鈴愛を強く抱きしめた。

鈴愛の田舎 ふくろう町では
祖父 仙吉が なりやら筆を持ち
半紙に名前を書いていた。

鈴愛は 母 晴に 電話で 探し物を頼んだ。
晴は 早速 押入れをゴソゴソ探す。
そして見つかったその探しものとは……

101話感想

涼次は 鈴愛と間に子供ができ
とても喜んだ。
映画の世界の夢も諦め 子供と鈴愛のために働くと誓ったが
どうしても麦と光恵が言っていた言葉が気になって仕方がない。

祥平に監督を横取りされ ショックを受けすさんでいた涼次…
まだ本当は 映画監督の夢 を諦めきれてないのだろうか?

鈴愛も涼次も 夢に向かって進んできた2人。夢は散ってしまったけど
2人にしか分からない 想いがあるのだと感じます。
なにがあろうとも これから生まれてくる赤ちゃんの為に 手をとり合っていってほしいです。

7/28-102話のあらすじ

2002年 12月
鈴愛は里帰り出産のため
実家がある岐阜に帰っていた。

鈴愛と涼次はお腹の中の赤ちゃんに
何やら一生懸命話かけている。
そう、鈴愛が 母 晴に探しものを
お願いしていたのは 糸電話だった。

その糸電話とは
鈴愛が 晴のお腹にいた頃
父 宇太郎が作ったものだ。
宇太郎も晴も その糸電話を使って鈴愛に話かけていた。

鈴愛はともしびで 奈緒とブッチャーに会っていた。
久しぶりに律の話題もとびだした。

その夜 晴が目を覚ますと 鈴愛が廊下で横たわっている。
破水をしてしまったようだ。

東京の三叔母たちにも鈴愛の
連絡が入る…
迷惑なことに 光恵も麦も、その場に立ち会いたいといい 岐阜に向かってしまう…

宇太郎も仙吉も誕生の報告を待っている。しかし2人は居ても立ってもいられず、鈴愛の病院に向かうのである。店は臨時休業だ…

そして病院では いつも呑気な鈴愛が陣痛と戦っていた。
涼次も鈴愛の手を握り励まし付き添っていたが、緊張のあまり倒れてしまった…

鈴愛は必死に耐え…
そして無事に出産。
赤ちゃんの産声が病室の外にも響きわたった。

102話感想

家族皆んなが 赤ちゃんの誕生を待ちわび 思いを寄せている姿が とても良かったです…

糸電話でお腹の赤ちゃんに話しかける姿が なんとも微笑ましい。
赤ちゃんがお腹に宿っている時って とても幸せなんですよね。

森山家は 3人の生活が始まるのですね。これから2人がパパとママになっていく姿が楽しみです。

そして 律のことも やっぱり気になります…


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