警視庁いきもの係 1話のあらすじと感想「十姉妹と秘密の鳥カゴ 動物愛で謎を解け！」
出典：フジテレビ公式サイトより
警視庁いきもの係 1話のあらすじと感想「十姉妹と秘密の鳥カゴ 動物愛で謎を解け！」
警視庁いきもの係 1話のあらすじ「十姉妹と秘密の鳥カゴ 動物愛で謎を解け！」
立てこもり現場に向かう須藤友三（渡部篤郎）
その立てこもり現場には薄圭子（橋本環奈）がいた。
須藤はかつては捜査一課の敏腕刑事だが頭に銃弾を浴びた。
そのせいで長く休んでいたために捜査一課から総務課へ異動となった。
形式的には念のための異動だが左遷同然。
かつてのコンビ石松（三浦翔平）も須藤が総務課に異動となったことに驚いている。
イヤイヤながら須藤が総務課に出向くとそこには事務員の田丸（浅野温子）から現場に行くように指示される。
指示された場所に行くとそこには薄圭子（橋本環奈）が排水溝にハマった猫の救助をしていた。
その救出された猫は「ナオミ」
しかもその「ナオミ」は隣のアパートの立てこもり事件の犯人の愛猫。
結局、犯人は逮捕され猫の「ナオミ」は総務課で預かることに。
須藤の配属先は正式名称「警視庁総務部総務課動植物管理係」通称「いきもの係」
いきもの係の薄圭子（橋本環奈）は動物飼育の専門家、半年前に「いきもの係」が新設された際に一般からいきもの係への採用となった。
石丸（三浦翔平）がいきもの係を訪れてくる。
石丸の目的は殺人事件の容疑者のペットの世話をして欲しいと言う。
須藤と圭子は容疑者のマンションへ
そこには大量の十姉妹（じゅうしまつ）
マンションはなにか不自然
・床が綺麗すぎる
・1羽だけ手乗りの十姉妹が飼育されている
・殺人事件の日付の新聞が複数ある
・鳥カゴのある部屋にはエアコンがなく飼育するには適していない
結局、鳥カゴを移動することに。
そこでエアコンのある部屋の床を見ると本来はそこに鳥カゴがあったような跡があった。
しかも、本来はそこには手乗りの十姉妹ようの小さなカゴもあったようだ。
容疑者は何らかの理由で手乗りの十姉妹用のカゴを処分したようだ。
もしかすると殺人事件の被害者の結婚などが付着しているかも知れないと鳥カゴを探すがすでにマンションの廃棄物の収集が行われた後で証拠の鳥カゴは見つからなかった。
しかし、何か不自然なところがある。
その不自然なことを調べることに。
圭子のアドバイスで須藤と圭子は中目黒の廃業したペット店へ。
このペット店はかつて野鳥専門の店だったが法律により野鳥が扱えなくなったことで廃業していた。
しかし、圭子の話によると今でも野鳥を裏取引していることはあり、時には数百万円で取引されることもあると言う。
その廃業したペット店「園田ペット店」の張り込みすることに。
園田は法律に反して野鳥を裏取引していた。
そしてペット店の上の住まいの隠し部屋から闇取引の証拠として「メジロ」が発見された。
園田は捜査一課によって連行された。
殺人事件はこれで一件落着かと思われたが圭子はまだ事件の真相にはたどり着いていないと言う。
そして、マンションの管理人に明日「十姉妹（じゅうしまつ）を押収する」と告げるから用意をしておいて欲しいと告げる。
そしてその夜、管理人は例の容疑者の部屋に。
その部屋には管理人の手乗り十姉妹もいたのだ。
もともと、十姉妹が縁となり知り合い打ち解けた容疑者と管理人だったがいつしか容疑者が野鳥の闇取引をはじめた。
結局、そのことで容疑者と殺害された運搬係がトラブルになったのだという。
無事に事件も解決したが
警視庁いきもの係 1話の感想「十姉妹と秘密の鳥カゴ 動物愛で謎を解け！」
新ドラマ「警視庁いきもの係」
単純な動物の物語ではなく裏ストーリーとして記憶を失った元捜査一課の鬼刑事の物語も隠されています。
実際に刑事の須藤（渡部篤郎）がいきもの係に移動となるきっかけとなった発砲事件のことは謎に包まれています。
そして、まだ須藤は誰にも言っていませんが撃たれる以前の記憶がないようです。
元相棒の石松（三浦翔平）の記憶もないようです。
かつて捜査一課で一緒だった事務の田丸（浅野温子）のことも覚えていないようです。
それでも事件を解決したことで何かを思い出したようにも見えます。
物語は思ったよりもおもしろかったです。
そう言うと失礼ですが、渡部篤郎＋橋本環奈＋動物の組み合わせが想像つかなかったのですがそれなりに収まっています。
浅野温子さんがまだ本領を発揮していないようですが周囲を固めている俳優さん、寺島進さん、長谷川朝晴さん、でんでんさん辺りがいい感じです。
ビリギャルの書籍表紙でおなじみの石川恋さんも制服姿での登場で喜んでいるファンの方も多いのではないでしょうか。
須藤は捜査一課に復帰できるのでしょうか。
視聴率が気になるところですがちゃんとおもしろそうですよ。
